「妖桜の夜・・・」
「呼ばれたか・・・」とでも言ったらいいのであろうか
この桜とは10年ほどの付き合いになる
始めてみたのは違う仕事をしている時に見たのが始まりなのだが、
その後どういうわけか毎年訪れている
今年も、急に「撮りに行かなければ!」という気持ちに苛まれ彼の地を訪れた
この日は、生憎の雨・・・撮影には不向きな天候であるがしばし様子を見ることにして
傘をさしながらこの樹齢2000年と言われる妖桜と対峙することに・・・
手を合わせ「今年も撮らせて下さい・・・」と願うと・・・偶然にも雲の流れの良い瞬間になったらしく
降りしきる雨が・・・急に上がっていった
あわてて、カメラを設置し新ためて手を合わしシャッターを切る・・・さらに月も顔を出した
樹齢2000年にしてなお満開の花を咲かせるその姿に「凄まじさ」と言うものを感じる・・・
程なくして・・・再び雨が降り始め・・・そして月も雨雲に隠れていった
不思議な瞬間だった・・・妖桜に呼ばれたか?
などと思ってしまう瞬間だった・・・
しばらくは、レスをお返ししながらの更新が難しい状態ではありますが
どうかこの忙しさが収まるまで今しばらくお許し下さいm(_)m
おそらく企画の絵本作りが終了しましたら落ち着くと思います
本当に申し訳ありません!m(_)m
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