「アルルの街で・・・」

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南フランスにある、アルルと言う街で催し物をやっていた。
この時期の南フランスは、夏のバカンスシーズンに合わせ大小さまざまな街で色々なイベントがで行われており、このアルルでも写真展を含む大きなイベントが、ひと月以上という長期に渡って行われていた。

早速、アルルの街なかを歩いてみよう
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アルルと言う街は晩年のゴッホが暮らした街であり、また様々な芸術家の愛した街でもある。
そのアルルの街で、写真祭の宣伝ビラがこうして
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街のあちこちに貼られ・・・
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そして、街の中にある歴史的建造物の中で
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参加フォトグラファー達の写真展が行われていた
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街の中央にある噴水では・・・
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こうした光景に、イベントに集まったフォトグラファー達がシャッターチャンスとばかりにカメラを向けていたり
また、それを撮っているのもフランス国内の方だけではなく外国からの方々も多く目に付いた。
あぁ・・・フォトグラフの祭典なんだ と言うのをヒシヒシと感じるのでした
もちろん^^この光景に僕もシャッターを切りましたよ
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写真展の会場は、こうした歴史ある建物の中でおこなわれており
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この階段を昇ってゆくと
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写真展の会場となるのだが・・・もちろん撮影はNGなので残念ながらココまでしか公開は出来ない。
写真展は、様々な作家が様々な写真を展示していたのだが
さすがフランスと言うべきなのか、「スナップ」の作品が多く、また唸るような写真も見ることが出来た。

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街の中心部ではこうした垂れ幕(?)があちこちに下げられ
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街をあげて写真の祭典を盛り上げていた
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このアルルと言う街で、僕はフランスと言う国の写真文化を肌で感じ取ることが出来た。
そして、母国日本の写真文化とのギャップを思い知ることとなった・・・悲しい気持ちになった。
フランスに於いて「写真」というカテゴリーは、キチンと尊重されたひとつの芸術カテゴリーとされており、
日本の扱いとはまったく違ったものであった。
僕自身は、幸いにして作品を認め撮れたものを丁重に扱ってくださる方々、例えば某メーカーのSさんや、個人のクライエント様のSさん、Tさん、Nさん、Iさんなどたくさんの方と恵まれた環境で仕事をさせていただけている。
しかし、残念ながら母国日本においては、こうした方ばかりとは言えないのだ・・・
僕は自分自身のことをアーティストであるなどと恐れ多いことは微塵も思ってはいないし、
師匠伏見行介氏の教え通り「写真は記録」だと思っている。
正直写真作家への憧れはあるが、今の僕には「表現的」、「芸術的」といわれるようなアーティティックな写真を撮る事など難しい事なのかもしれない。
自分自身の事に関しては僕自身の力不足が主な原因だが、このアルルで行われている写真祭を見ていると、
フランスと言う国はそうした写真芸術に携わろうとするフォトグラファーを、母国日本よりももっと大切にしようとしている事を感じるのだ。
フランスの写真文化の深さやフォトグラファーへの扱いについて、母国日本においてのそれと大きな隔たりを感じるのであった。

僕もいつか、このアルルの写真祭に自分らしい作品で参加できたらいいな・・・と、そんな事を思ったのだった。

え・・・?分かってますってば・・・(--;おこがましいですよね でも、思うだけなら・・・^^;ね
でも・・・いつか写真展ってやってみたいなぁ・・・なかなか機会がないんですよねぇ

すみません多忙期に入りましたm(_)mコメントは全て読んでいますがお返事が出来なくなりそうです


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by enzz3121 | 2009-08-29 00:00 | 街の声がきこえる・・・
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