FUJIFILM X-H1 作例写真 ドイツハルツ地方で撮影してきました

すっかりご無沙汰してしまっております^^;エンゾでございます
先日2月15日に発表されました話題沸騰のFUJIFILMの新型カメラ
X-H1の試作機を使ってドイツで撮影してまいりました。
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X-H1のトピックスは、なんといってもボディ内手ぶれ補正「IBIS」の搭載ですが・・・まずはAFのお話をいたします。
X-H1は、AFの正確さと速度も上がっておりました。
この写真を撮影した時は曇天、かつ黒い被写体とAFにはなかなかシンドイ条件でした。
AFのポイントはいわゆる「顔」の部分の数字プレートに持ってきております。
設定はAF-CでAFポイントの大きさは「中」にしています。
AFのポイントはクロスポイントで取りやすい真ん中付近といえども、これだけ黒い部分が多いと難しいか・・・
と思いましたが、なんてことはなく自然に合焦し正確に追い続けていました。
ちなみに今も昔も、DSLRもノンレフレックスもAFは迫ってくる被写体が苦手です。
けれども、X-H1は正確に細かく検知しながらプレート部分を捉え続けていました。
X-PRO2やX-T2もそうなんですが、ほんとAFが早くて正確だなぁ・・・と思います。
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で、もうちょっと意地悪な状態で撮影してみました。
これだけ雪が降ってくるとこの雪が邪魔になってAFが迷うことがあります。
理由は、カメラが雪を「遮蔽物」として感知してしまうことがあるのですが、
これも指定した数字プレート部分を「粘り強く捉え続けて」おりました。
そうそう、X-H1は防塵防滴でこれだけ雪が降っている中での撮影で、びしょぬれになりましたが全く問題なく動いておりました。

さて!お待たせしましたお次は「IBIS」ボディ内手ぶれ補正のお話です。
5軸で補正を行い、XF35mmf1.4との組み合わせで5.5段分の手ぶれに対応するIBIS。
一体どのくらい効くの?というのがみなさんの知りたいところではないでしょうか?
この辺は、しっかりと試してきました。
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さて・・・この写真シャッタースピードはどのくらいだと思いますか?
ちなみに手ぶれが必要になるシャッタースピードの目安というのがあります。
一般に、「1/焦点距離mm」と言われております。
この写真の焦点距離は140mmですので1/140秒・・・ではありません!
上記の目安は35mmフルサイズでのこと、X-H1はAPS-Cですので、焦点距離は35mm換算で1.5倍となります。
したがって140mmの1.5倍は210mm、すなわち1/210秒が手ぶれの目安となります。
メーカーの発表では35mmf1.4で5.5段分、そのほかのレンズは5段分の手ぶれを補正といっていましたので、
5段分の補正を換算しますと・・・1段で1/105秒、2段で1/52.5ちょっと乱暴でカメラには不利になりますが便宜上1/50秒にします、
3段で1/25秒、4段で1/12.5、5段で1/6秒といったところでしょうか。
さすがに長玉で1/6秒って手ぶれ補正が入ってもキツイものがあります。

あらためてもう一度、上の写真のシャッタースピードはどのくらいでしょうか?
では正解です

なんと1秒です・・・正直おどろきました
細かい撮影データはいろいろ事情があって公開できないんですが、
イグジフには「1秒」と残っています。
もちろん棒立ちでは難しいので、体を壁に押し付け、肘を手すりなどの固定できる場所に置いて、
さらには息を留めて(笑)シャッターを切っていますが、長玉で秒単位の補正が効いているのはおどろきました。
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ちなみに35mmf1.4でも試してみました
これも事情があって詳しい撮影データは公開できないのですが、
イグジフでは3.2秒と記されていました
3.2秒でも補正って効くんだなぁ・・・

FUJIFILMは、X-H1が手ぶれ補正初号機ですが、このあとさらに開発が進んでいけば、
より「ブレ」に強い機構が出来あがってくることが予想されます。
いったい今後のカメラってどうなっていくんだろう・・・テクノロジーの進歩ってすごい
と、撮影しながらそんなことを思いました。

ひとまず、FUJIFILM X-H1のファーストインプレッションをお届けしました。
次は、時期をみて実写で気がついたことなどをお話したいと思います。







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by enzz3121 | 2018-02-21 01:27 | 機材 カメラ レンズ
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