大きなデータ処理の仕事の1つを急いでいる
それは、このベントレーやR&Rの名車達を撮撮影する仕事をこの11月まで行っており
その最終撮影分までの納品を急いでいるためだ
データ処理を行う中、今までに撮った名車達の姿を見ながら・・・フト思ったことがあった
それは、これからの車社会・・・だ
古き良き時代のこの名車達
艶めかしいほどのボディライン・・・撮りながらいつも「美しい・・・」と思う
こんなデザインの車はもう出てこないだろうな・・・とも思う
そして驚くほどにシンプルなメカニズムでもある
なぜシミジミそんなことを思ったのか・・・
実は、先日近くの駅前通りを歩いているときのことだった
後ろから道を空けて欲しかったのか一台の車がクラクションを鳴らした
その車にクラクションを鳴らされるまで僕はまったく気がつかなかった
なぜ・・・?いつもはなんとなく車が近づいてくるのが気配でわかるはずなのに・・・
その車は・・・TOYOTA プリウス(電気とエンジン両方で走るもしくは電気だけで走ることのできる車)だった・・・
排気音がまったくしなかったので気がつかなかったのだ
そっか・・・この車は主に電気で走っているんだったけ
すごいテクノロジーだな・・・と、その時新ためて思った
今、自動車は本格的に主要燃料を化石燃料から電気に変えようとしている動きが見える
この動きは、かなり前からあったもののインフラの問題や充電時間の問題から先送り先送りを繰り返してきた
しかし、先般起こった原油価格の高騰、また現在叫ばれている環境問題が後押しをする形になりこの動きが本格化していった
昨年の東京モーターショーでは三菱自動車が本格EV(電気自動車)を発表し本気度を証明して見せていたし
また、日本が誇る世界企業トヨタも今後は電気自動車の開発に本腰をいれることを発表している
電気で車を走らせる・・・50年前では思いもよらなかったことだろう
キャビンスペースを確保しつつも燃料の消費を抑えかつ空力をとことんまで考えたデザイン・・・
おそらくこれが今後のスタンダードになってゆくのだろうか・・・そんなことを思った
これからの車社会・・・いや・・・車はその時代時代を象徴するものだと考えれば
「車を含めた社会」といった方が良いだろうか
これからどんな風に変わってゆくのであろう・・・
楽しみでもあり・・・また、「今まで」の概念が一気に変わっていってしまう怖さも感じた
それはそうと・・・このブログで車の写真をUPすると極端にブログランキングの順位が下がり
また翌日から1週間ばかり閲覧者がグッと減ってしまうのだ
理由は良くわからないのだが、変なジンクスが出来上がってしまったもんだ(苦笑い)
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